Our first pair 1001XX
Lot.1001XX
ウエアハウスの歴代革ラベルをすべて背負ってきた番頭的品番が、1001XXです。


30年を超える歴史を持つウエアハウスのフラッグシップモデルは、1940年代~1950年代の年代のヴィンテージを再現するべく、縫製糸はもちろん、その仕様までもヴィンテージと同じ工程を経て作られています。
1990年代のヴィンテージブームのなかで、「セルビッチデニム」ばかりに注目が集まる中で、異番手綿糸による縫製や、部材など、細部に注目が注がれるきっかけとなった1本です。
腰まわりにややゆとりがあり、裾にかけてわずかに細くなる理想的なシルエットは、穿く人を選ばない。いや、一度は穿いてみたいと思わせるオーセンティックな佇まいです。

「ジーンズ」という言葉が西海岸で流行したのは、「サンフランシスコの・・・」のという意味を持つ「フリスコジーンズ」だという説があります。港町のサンフランシスコで、港湾労働者に愛された「フリスコジーンズ」も、聞けばキャントバステムが最初に名付けたのではなく、着用する彼ら「フリスコ」によって「ジーンズ」と付けられたそう・・・
この「バナーデニム」もそうなのです。

着用していただいた一人一人のユーザーが、自身の1001xxを誇るかのように
「バナーデニム」だと名付けてくれたのです。それは皆さんがその1001の色落ちに満足しているからこそではないかと、自負しています。

デッドストックのバナーから、糸が切られていないオリジナルのXXの糸を解体し分析をして、その根拠のもとに作られたデニムが、「テネシー、テキサス、アリゾナ」の三州ブレンドコットンの7番×7番です。
私たちウエアハウスのスタッフももちろん「ファーストペア」は、1001XXでした。
そして何度もその「原点」に戻りながら、歳を重ねています・・・